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九十九島
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第27回国際ロータリー第2740地区 ロータリー青少年指導者養成セミナー
RYLA(Rotary Youth Leadership Awards)

0506IM
RYLAに参加の左から
エヴァン君、竹田友樹君、井手絵美さん
 

佐世保北ロータリークラブ
緒方信行 幹事

 やや風が吹いていたが、小春日和の天気に恵まれた中でRYLAが、長崎原爆資料館で開催された。佐世保北RCより中山 誠社会奉仕副委員長、近藤 竜一次期社会奉仕委員長、緒方 信行幹事、一般・学生として ビートスイミングクラブ社員井手 絵美さん、竹田 友樹君、交換学生のエヴァン・ボッシュ君の計6名が参加した。10:00から登録、原爆資料館:平和祈念館見学、昼食を終え、12:40より開講式で始まった。
 今回のテーマは、被爆地長崎ということもあり、「国際理解と平和」〜地域を見つめ 世界を見渡し 平和を語ろう〜で、3人の講演者の講話があった。
 まず、最初は、被爆体験者の安井 幸子さんの体験話であった。6歳で被爆された安井さんの話は、あまりにも悲惨で、30分が短く感じる程聞き入り涙が出そうになるほどに感銘した。原爆の怖さ、原爆の残した罪の重さなど、被爆体験談を聞くと、今後の平和の大切さや生命の尊さをあらためて考えさせられた。
 次に、活水高校3年生の滝川 理沙さんの「高校生一万人署名活動」についての話であった。高校生一万人署名活動とは、@被爆地ナガサキの願い「核兵器の廃絶と平和な世界の実現」を訴えること。A自分達の手で同世代の高校生に署名を呼びかけ、共に手を繋ぐ事。この点を基盤として活動している。高校生の活動にできる限り協力したいと思う。
 最後に、長崎市長の伊藤 一長氏の話であった。被爆地長崎市の市長であるゆえ平和への市民の期待に応えるべきプレッシャーを感じながら、自分の政治生命に誇りと核兵器廃絶と平和を訴える活動の話には、共鳴した。今後の活躍におおいに期待したい。
 15:45より青少年128名が4班に分かれてグループディスカッションを行った。閉講式でそれぞれの班長が発表し、17:40に全てのプログラムが終了した。こういう機会を与えていただいた会員の皆様には、心から感謝を申し上げたい。


『ロータリー青少年指導者養成セミナー(RYLA)』に参加して

ビートスイミングクラブ社員 竹田友樹君
竹田君
 ドーン!!大きな雷が落ちたような爆発音、一瞬の間で長崎の光景が変わった。
話しを聞いただけでその時の光景が想像出来た。安井幸子さんの実体験講和は、とてもリアルで感動した。
 僕は今まで小中学生の時、原爆の講和があっても聴いてなかったり想像も出来なかった。
しかしこの年になって改めて原爆のことを知り、考えることが出来た。現代の高校生はそれをいち早く考え行動していた事にびっくりした。
 高校生1万人署名活動は核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指すための活動だと分かり、さらにそれを日曜日や祝日の時も、ボランティアで署名活動をしていると聞いた時は本当にすごいと思った。
 僕もこのボランティア誠心は今後の仕事などにも活かしていきたいと思い、高校生に負けないように頑張ろうと思った。今回このロータリー青少年指導者養成セミナーに参加し、人と人との「絆」を学んだ。「平和」という2文字の言葉がどのくらい幸せな言葉かを学んだ。
これからは隣の方と手をつなぎ、平和を築いていきたいと心の底から思った。



交換留学生 エヴァン・ボッシュ君
エヴァン
 アメリカには長崎原爆資料館みたいな所がないので、戦争の結果は教科書かテレビでは見たことはありますが、目の前ではないのです。子供のころから「当たり前だよ!戦争は絶対ダメだ!」と思いましたが、資料館を見る以前はそこまでは、感じなかったんです。長崎くんちに行ったときには資料館も行きました。そのときは身体の写真を初めて見てすぐ気持ちが変わりました。写真を見るだけで感動しました。
 それから、2006年4月16日にRYLAの「国際理解と平和」論議に行きました。そこで、いろいろな人からのスピーチを聞いて、感動するスピーチがありました。被爆体験者の安井 幸子さんの家族は原子爆弾に殺されました。
 そのことについてスピーチしました。家族や兄弟や友人が殺された話や話す声を聞くと、とても悲しく感動しました。
 そのスピーチを聞いて、目の前で本物を見たので、戦争の考えは本当に変わりました。

国際青少年交換関連はここ



ビートスイミングクラブ社員 井手絵美さん
 井手さん
 安井幸子さんの被爆体験の話は、想像しながら聞くとすごく恐かった。もし自分の目の前で友達の死、家族の死を見たら、その時自分はどういう気持ちになるのか・・・。普段平和についてなど考えない。
 それは普段の生活が平和であり、日本が平和だからだ。もっと一日一日を考えながら大事に過ごし、尊い命を大切にしていこうと思った。
 半分の糸と半分の糸をつなぎ合わせる、それが『絆(きずな)』という文字である。人と人とのつながり、この絆を大事にしていきたいと思う。そのためにはコミュニケーション能力が必要になってくる。
 グループディスカッションでも感じたが、私はこのコミュニケーション能力が低いので、たくさんの人と出会い、話し、自分も成長していきたいと思う。今回このセミナーに参加できて本当に良かった。心から感謝しています。


2006年4月16日(日)長崎原爆資料館


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